当社の基準とミャンマーでの様子

当社では企業さまから喜んでいただくために様々な基準を設けており、人材の選考から育成までその基準をもとに評価しています。

研修生の選考基準

(1)犯罪歴のない者

(2)日本国へ訓練生として行ったことのない者

(3)仕事をする上で妨げとなる健康上の問題がない者

(4)健康診断において問題のない者

(5)逃亡のおそれのない者

上記基準をもとに育成カリキュラムへの参加していただきます。

派遣する実習生の基準

(1)訓練期間中の講義を十分に理解習得した者

(2)日本国でいかなる技術をも一生懸命に学ぶ意欲のある者

(3)日本語を勤勉に学ぶ意欲のある者

(4)基礎的な能力および職業経験を持つ者

(5)正直で勤勉な研修生

上記基準をもとに企業さまが求める人材を派遣します。

学習カリキュラム

基礎コース

・日本語基礎
・数学&行列
・基本名刺&動詞
・基礎会話
・基礎文法

就職面

・文化&伝統的慣習
・日常会話
・日本語能力トレーニング
・学習目的&趣旨
・職場&寮でのルール

ミャンマー現地にて、上記内容について160時間以上の学習を終えたものが実習生としての派遣対象になります。

日本人スタッフによる日本語教育

提携先日本語学校には日本人の先生が在籍しているため、ミャンマーでの研修段階から日本の文化や日本で生活するためのルール、就職先や仕事をする上でのリアルな慣習を伝えています。


日本の文化や慣習を文字で学んでもなかなか理解できない部分があると思いますが、日本人と触れ合うことで日本人の人間性や文化を体験することが研修段階からできます。それは実習生にとっても受け入れ先企業さまにとってもコミュニケーションの部分で重要な要素になると考えております。

不正を排除する取り組み

ミャンマー政府の制度に忠実に従い、実習生の自己負担額の規定を超える費用は一切徴収しておりません。

中にはブローカーなどが割って入り実習生の負担額を増やして利益を上げている企業もあるようですが、当社におきましてはそういったことは一切ありませんのでご安心ください。

社長自身がMOEAF(ミャンマー海外人材派遣企業協会)の理事を担当しているため、不正がないことはもちろん、ミャンマー国内でもホワイト企業として認知されています。